人類の起源と言われる南アフリカのカラハリ地域に住むブッシュマンが約1万年もの間、伝統的な狩猟採集生活を続けながら食べ続けたサボテンがホーディアゴルドニーです。猟に出ると獲物を捕らえるまで食事を取れない日が続くこともあるので、その前にホーディア(フーディア)食して空腹や渇きを抑えていたと言われています。
●サボテンではなく多肉植物?
正確にはサボテンでは多肉植物(succulents)です。この地方は一年に数回しか雨が振りませんが、雨の後に花が咲き、その後に種ができます。種は風にのって飛び、大きい岩陰などに運良く落ちたものだけが適度な湿気を得て育つことが可能です。
●昔からブッシュマンが食べていたの?
数千年も前から渇きや空腹感を抑えるだけでなく、豊富に含まれる水分やミネラルなどの栄養素が体を元気にしたと言われています。
食べると苦くて美味しいものではありません。
●ホーディア類はすべて同じ?
ホーディアのファミリーは南アフリカ、ボツワナ、ナンビア、アンゴラの地域に約20種類ほどあると言われています。しかし、この食欲をコントロールする成分が含まれているホーディアは、ゴルドニー地域のホーディアゴルドニーだけです。
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